QUATRE(キャトル)の庭

アシュタンガヨガをしているヨギーニのQUATRE(キャトル)です。生活のヒントになるような情報を発信しています。

マスク頭痛?偏頭痛・緊張型頭痛・熱中症対策・ツボやグッズで治す方法をご紹介

こんにちは、QUATRE(キャトル)です。

新型コロナウイルスの感染が広がるなか、頭痛めまいに悩まされる人が増えています。

昨年は、何度も熱中症で体調を崩し、頭痛でしんどい思いをしました。体を冷やすなどの応急処置をとってそのときは回復しても、職場ではマスクを外すことを許さない雰囲気があり、がまんしては体調を崩すの繰り返しでした。

今年もはやくも猛暑日の報告が上がり始めています。まずは、マスク頭痛の対策をとるため、マスク頭痛の原因、予防、対策など、についてまとめてみました。

頭痛は、新型コロナウイルス感染症の初期症状脳卒中の兆候として起こる場合もあります。医療現場がひっ迫するコロナ禍で、受診が遅れると命に関わりかねません。

マスク頭痛の対策で改善がみられない場合や慢性的な頭痛は、早めに医療機関を受診されてみてくださいね。

マスク頭痛とは

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マスク
日常的長時間つけることによって引きおこされるこの頭痛は、マスク頭痛と呼ばれています。

低気圧、気温の上昇、高い湿度、が重なる、5月から7月にかけて、特に頭痛を訴える患者さんが急増するようです。

マスク頭痛を引き起こす原因は、大きく3つに分けられます。

マスク頭痛① 偏頭痛

偏頭痛は、頭蓋骨内の血管がり、神経が刺激されることによって起こる頭痛です。ズキズキと脈を打つような強い痛みで、体を動かすと頭に響き、吐き気を伴うときもあります。

外気を遮断する高性能のマスクは、十分な換気が行われないため、自分が吐いた二酸化炭素を多く温かい空気を吸うことになります。

マスク内は高温多湿のサウナ状態になって、呼気温(吐く息の温度)が上昇し、血液中の二酸化炭素の濃度が上昇します。

その結果、血管拡張して、脳の血管を取り巻く神経が刺激され、頭痛が起こります。

また、光・音などの刺激に敏感な人は、マスクやゴムひもで顔や頭に広がる三叉(さんさ)神経が刺激されて、脳に興奮して、頭痛がおこる場合もあるようです。

偏頭痛の対処法

  • 感染のリスクのない場所へ移動し、マスクを外して数回呼吸する
  • マスクのゴムひもが太めで、長さや強さを調整できるものを使う
  • 喉仏(のどぼとけ)の横の頸動脈(けいどうみゃく)を冷やす(血管が収縮する効果がある)
  • カフェインを摂る(血管を収縮させる働きがある)
  • 飴や微糖のコーヒーでブドウ糖を摂る(赤ワインやチョコレートは血管を広げる物質が多く含まれるので避ける)

偏頭痛に効くツボ

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(引用元:エスエス製薬HPより)

マスク頭痛② 緊張型頭痛 

緊張型頭痛は、首や頭の筋肉が緊張することによって起こる頭痛です。

頭や首筋がこって、頭全体が締めつけられるような痛みを伴います。

マスクが原因でおこる緊張型頭痛は、マスクのゴムひもが、こめかみの筋肉(側頭筋)、あごの筋肉(咬筋)、首のほぼ中央にある大きな筋肉(胸鎖乳突筋)や末梢神経を圧迫して、頭痛を引き起こします。

また、マスクをすると、表情筋を使うことが減り、頬の大頬骨筋や小頬骨筋がコリ固まったり、胸鎖乳突筋に負担がかかって、首がこり、緊張型頭痛が起こります。

在宅ワークで同じ姿勢で長時間パソコン作業を続けたり、

職場環境の変化や新型コロナウイルスの不安ストレスの増加も、

緊張型頭痛に影響があると言われています。

緊張型頭痛の対処法

  • 感染のリスクのない場所へ移動し、マスクを外して数回呼吸する
  • 正しい姿勢を⼼がける
  • 適度な運動
  • こまめに休憩をとったり、睡眠をしっかりとり体を休める
  • ガムを噛むなど口を意識的に動かして表情筋を動かす
  • マスクのゴムひもをゆるめて、耳の後ろの圧迫を取り除く
  • 耳のマッサージ
  • ホットタオルで耳を温める

緊張型頭痛に効くストレッチ

肩まわし体操
両肩を後ろから前へ大きくまわし、逆に前から後ろへまわします。(交互に10回)
腕ふり体操
肘をまげて両腕を水平にあげ、頭を動かさずに体を左右にひねる。(1分)

緊張型頭痛に効くツボ

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(引用元:エスエス製薬HPより)

マスク頭痛③ 熱中症

暑い時期に長時間マスクを着用していると、熱中症のリスクは高まります。

熱中症の重症度は、Ⅰ度(軽度)からⅢ度(重度)に分類されますが、Ⅱ度(中等度)以上になると頭痛が起きます。

>>熱中症の症状はこちらで解説しています

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(引用元:FNNプライムオンラインより)

気温28℃の薄曇りの日にマスクをつけたところ、装着前に29℃だった体の表面温度は、装着15分後に4.4℃上昇する結果がでました。 

また、体温が36.0℃の場合、マスクの内側は40.0℃以上に上昇すると言われています。

また、息苦しく深呼吸になるので、呼気温(吐く息の温度)が上昇して、頭蓋内血管が拡張して片頭痛も引き起こします。

マスクを着けたままの運動は、体温や呼気温が通常以上に上昇し、より頭痛が起きやすく危険です。

マスクによる熱中症の対処法

  • 感染のリスクのない場所へ移動し、マスクを外して数回呼吸する
  • のどの渇きを感じる前に、こまめな水分補給をする
  • 屋外では日傘をさす。(直射日光を浴びないので、頭部や顔面の温度も比較的上がりにくくマスクの内側の温度上昇も抑えられる)
  • マスクに、冷却スプレーをする
  • 屋内では、空調をやや低めに設定する

マスク頭痛 対策 おすすめグッズ

イヤーフック

マスクのゴムが負担にならないイヤーフックが販売されています。シリコン製なので柔らかくて負担にならないの

マスク用フックベルト

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マスクのゴムひもを耳にかけず、マスク用のフックベルトをひっかけてアジャスターで調整して使います。洗って使えるのでとても衛生的です。

イウミーマルチヘアバンド

頭痛の原因になる肩や首のコリをほぐすグッズの売れ行きも好調のようです。

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イウミーマルチヘアバンドは、遠赤外線作用のある素材でできているため、頭につけると血行がよくなり、おでこや後頭部が暖かくなる効果があります。

ロフトで、人気商品です。

まとめ 

今回は、マスク頭痛の原因と対策を、偏頭痛・緊張型頭痛・熱中症にわけて、ご紹介しました。

マスクを長時間つけていると、二酸化炭素過多になり、偏頭痛がおきたり、マスクの刺激で方や首がこって緊張型頭痛を引き起こすことがあります。

夏は、マスクの内側が高温になり、熱中症を引き起こすこともあります。

約1時間おきに、感染のリスクのない人と離れた場所に移動して、マスクを外して数回呼吸するようにしましょう。

便利なグッズなども販売されているので、ぜひ活用してみてくださいね。