QUATRE(キャトル)の庭

アシュタンガヨガをしているヨギーニのQUATRE(キャトル)です。生活のヒントになるような情報を発信しています。

手荒れが重症化 手湿疹(主婦湿疹)が治らない原因は?梅雨で悪化しているかもしれません

こんにちは、QUATREです。

  

このところ、ブログの更新が滞っています。

 

6月半ば頃から手荒れがこれまでにないみとかゆみで、さらに悪化してきました。

パソコンのキーボードを打つと、傷口が当たって指がいのに加えて、指がっぽく、しびれるような感覚で、お手上げでした。

以前、手荒れについて書いた記事がこちら。

www.quatre-jardin.com

手荒れが重症化 治療へ

ステロイド剤は副作用が怖い

というイメージがあったので、皮膚科に行かず、市販薬やグッズを使ったり日用品は刺激の少ないものを使うなどで手荒れの改善を試みていました。

しかし。。。

主婦湿疹で結婚指輪が抜けない

ついに、大切な大切な結婚指輪が指に食い込んで抜けなくなる事態にまでなってしまいました。

家に帰って指輪を外そうとしたら、水疱がつぶれて腫れあがってしまって抜けません。

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ひと晩、マッサージをしながら耐えて、指のむくみを改善しようと試みましたが、痛みが限界で、消防署に駆け込みました。

消防署員の方に結婚指輪を切断してもらいました。

こんなことになったのも、手荒れを甘くみていた自分のミス。

取り返しのつかないことをしてしまいました。

「指がきれいに治ったら、指輪を直してもらいに行こう」

夫氏のことばに、泣いてしまいました。

そして、手湿疹を完治させようと心に誓いました。

皮膚科で受診して、治療に取り組みます。

同時に、手湿疹を理解するために調べていることを

整理していこうと思います。

今回は、湿疹の原因についてまとめてみました。

手荒れではなく湿疹

これは手荒れではありません。湿疹ですよ!

皮膚科の先生の第一声はこれでした。

「普段はどうしているの?」

「ドラッグストアで買った軟膏を塗って木綿の手袋をして、水仕事をするときはゴム手袋をはめています。」

「炎症を起こしてるの。火事が起こっているのに、火事場で火事ですよ!と助けを求めているような感じ。叫んでいるだけじゃ火は消えないでしょ?火元を消さないと。」

強い薬(ステロイド剤)で一気に炎症を抑えて、柔らかい皮膚を取り戻すまで根気強く治しましょう。

ということになりました。

手湿疹とは 

そもそも、手湿疹とは何なのでしょうか?

手湿疹とは、

手のひらや指の肌の表面についた物質の刺激やアレルギーでおきる皮膚炎の総称。

手荒れが進行して炎症がおきている状態です。水仕事の多い主婦などに多いので、主婦湿疹とも呼ばれています。

手のバリア機能

お肌のいちばん外側には角質層があって、その角質層の表面は、皮脂と汗が混ざってできた天然の保湿クリームの皮脂膜で覆われています。

角質層は、外部の刺激の侵入を防いだり、体内の水分の過度な蒸発を防ぐ働きがあります。角質層の天然保湿成分が、お肌の奥から浸みだしてくる水分を保っています。

皮脂膜は、その水分の蒸発をおさえる保護膜の働きをしています。

これらがバリアになって、外からの刺激や乾燥からお肌を守っています。

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(引用元:ほしの皮ふ科クリニックより)

ところが、手や指は、皮脂腺が少ないので皮脂膜く、角質層い構造になっています。

角質層いので、多少の水仕事や刺激には耐えられますが、負担が大きくなってくると問題が発生します。

お湯を長時間使ったり、石鹸や洗剤などを繰り返して使うと、薄い皮脂膜が、洗い流されてしまいます。

角質層がむき出しのまま、お肌のお手入れをしないでおくと、お肌の乾燥が進んでダメージを受けやすくなり、バリア機能が弱くなってしまいます。

乾燥してカサカサしてかゆくなったり、角質層の弾力がなくなってひび割れたり、ひどくなると炎症を起こしてしまいます。

元来、手の皮膚は厚い角質層(20-30層以上)を持ち、基本的には外力に対して丈夫に出来ています。一方、手は汗腺が多く汗はたくさん出ますが、毛穴がなく皮脂はあまり出ません。そのため一度乾燥するとなかなか皮脂が回復せず、刺激を受けやすい状態になり様々なかぶれや湿疹変化が見られるようになります。(引用元:大田区大森の大木皮膚科HPより)

手湿疹の症状は乾燥型?湿潤型?

手湿疹の症状は、大きく乾燥型と湿潤型(浸潤型)の2種類に分類されます。具体的な症状は次の通りです。

手湿疹の症状〜乾燥型
皮膚が硬くなり皮がボロボロとむける 
ひび割れが裂けて水などがしみる
指紋がなくなる

 

手湿疹の症状〜浸潤型
小さなブツブツや水疱(水ぶくれ)ができる
水疱がつぶれて膿が出る
手や指に小さな発疹や発赤ができる
赤みのある腫れが熱っぽくなり、かゆくなる

私の場合は、手のむくみに加えて、手のひらや指の間に水疱ができはじめて、真っ赤に腫れあがるようになりました。

夜寝ているときにかゆみがひどくなることが多く、何度も目がさめてしまいます。

手荒れの原因

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(引用元:ロート製薬株式会社HPより)

手湿疹(主婦湿疹)の要因には、的要因(外からの刺激)と的要因(体質や体調など)があります。

主な原因となる刺激に、化学的刺激物理的刺激があります。 

化学的刺激

洗浄剤・界面活性剤(洗剤、石鹸、シャンプーなど)・殺虫剤、殺菌剤、消毒薬、セメント、フッ化水素 など

 

物理的刺激

家事による摩擦・紙・布などによる摩擦 パソコン など

手湿疹(主婦湿疹)は、ほとんどの場合、こうした要因が複合的に絡んで起こっているので、原因をひとつに特定することは難しいようです。

手湿疹はストレスで悪化することもある?

強いストレスが原因で手湿疹が悪化することもあります。

体のバランスを取り戻すために分泌されるヒスタミンプロスタグランジンがかゆみを引き起こしたり、毛細血管が拡張することで赤くなるなどの症状が出るようです。

  1. 皮膚が刺激を受ける、異物が触れる・異常が生じる (食べ物、化学物質、物理的な刺激、ストレスなど)
  2. 体内の免疫機能が異物から防御しようとして、異物へ攻撃したり、異常に対してバランスをとったりする。具体的には、免疫機能の重要な役割を持つ「白血球」を細胞が呼び集めるために、ヒスタミンやプロスタグランジンなどのかゆみや炎症にかかわる化学伝達物質を放出する。
  3. 免疫機能が過剰に働きすぎると炎症反応が起こる。
  4. 炎症反応の例・かゆみ神経を刺激する→かゆみが生じる ・毛細血管が拡張する→赤みが生じる ・毛細血管の透過性が増え、血漿成分が漏れ出す→腫れる(ぶつぶつが出る)
  5. 白血球が化学伝達物質をさらに放出することで炎症反応が続く。
(引用元:ロート製薬株式会社より)

手荒れ悪化の原因 梅雨も関係している?

季節の変わり目の梅雨の時期に、手湿疹が悪化するケースがある様です。私もちょうど梅雨入り後の6月半ば頃から手湿疹が悪化し始めました。

自律神経の乱れと手湿疹

人の体には、循環器、消化器、呼吸器などの活動を司る自律神経が備わっています。自律神経には、交感神経副交感神経があります。

日中は、交感神経が優位になって、血管を収縮させ、心拍数を上げて活発モードになります。

は、副交感神経が優位になって、血管を広げて、リラックスモードに入るようにできています。

就寝時に皮膚のかゆみがひどくなり寝つきが悪くなることが多いのは、

副交感神経が優位になる → 血管が広がる → 皮膚の血流が増える

ということも関係しているようです。

リラックスモードになって副交感神経が優位になると皮膚の血流が増え、ヒスタミンも増えるためじんましんが出やすいという。症状を抑えるためには、抗ヒスタミン薬をのむ薬物治療が一般的だ。(引用元:マイナビニュースより)

雨の日の不調は気圧も原因か

そして、脳の中には、気圧を感知するバロレセプター(圧受容器)があって、気圧であれば交感神経が優位に、気圧であれば副交感神経が優位に働きます。

梅雨の季節は低気圧が続くことによって、長い間雨が降り続きます。梅雨のダルさの原因というと雨そのものに着目しがちですが、実は低気圧こそが、私たちのダルさの直接的な原因なのです。気圧に大きく関わってくるのが、私たちの行動を司る自律神経。脳の中にあるバロレセプター(圧受容器)が気圧を感知し、高気圧であれば交感神経を、低気圧であれば副交感神経を活性化させるのです。 (引用元:NTTグループカードWebマガジンTraceより)

たかが気圧と思ってしまいますが、人間のからだは1㎡あたり10トンもの空気の圧力を受けていて、同じ圧力で押し返してバランスを取っているのだそうです。

  通常、人間の体は一平方メートル当たり十トンの空気の圧力を受けていて、それを体内から同じ圧力で押し返すことでバランスを保つ。しかし、梅雨の時期は低気圧が次々に通過。外から体を押す圧力が弱まるため、気圧の変化を感知し、脳に信号を送る耳の奥の「内耳」が膨張してしまう。  「飛行機の中など気圧の低い場所で、お菓子の袋がパンパンに膨らむのと同じ原理」と久手堅さん。内耳の“異変”が脳を経由し、全身に張り巡らされた自律神経に伝わると、さまざまな症状が出る。自律神経には、内臓や血液循環、呼吸などの機能を、自動的に調節する機能があるからだ。(引用元:東京新聞より)

低気圧の梅雨の時期は副交感神経が優位に傾きがちです。

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(引用元:第一薬品工業株式会社HPより)

 

 

交感神経が優位になりがちの現代社会では、副交感神経が優位になる方がいいようなイメージを持ちがちですが、交感神経副交感神経バランスが崩れると身体の不調を起こしやすくなると言われ、気象病と呼ばれています。

 

さて、そろそろ手がしんどくなってきたので、手の治療経過や手荒れ対策については別記事で更新します!

 

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