こんにちは、QUATRE(キャトル)です。
自粛中の楽しみのひとつがツイッターで動物園を見ること。海外の動物園を見て、世界旅行を楽しんでいました。
緊急事態宣言解除が広がってきていますね。西日本では自粛明けで施設のの再開のニュースが少しずつ上がってきています。
夫氏が、ろばのあかちゃんが生まれたばかりの動物公園が再開されているというニュースをキャッチ。岡山県南部の玉野市にある渋川動物公園。ちょっと遠いですが行けない距離ではないので、さっそく、ろばの赤ちゃんたちに会いに行ってみることにしました!
渋川動物公園
2018年3月29日に開園30周年を迎えた渋川動物公園。約80種類600頭羽もの動物が園内で飼育されています。
瀬戸内海国立公園特別地域内という絶好なロケーションです。園内は自然な森が保全されているので、動物だけでなく、瀬戸内海、吊り橋のある大きな池、自生のツツジ、山菜などが楽しめる、まさに、動物とふれあえる公園です。
(引用元:渋川動物公園HPより)
渋川動物公園のろばの赤ちゃん情報
エントランスに張り出されている情報です。テレビのニュースよりも詳しい情報です。
今年生まれたろばの赤ちゃんはふたりとも女の子です。ママは、よもぎちゃんと秋ちゃん。ろばの赤ちゃんの名前は、まだついていないようです。
では、さっそく園内へ。
渋川動物公園のろばの赤ちゃんとご対面
マップ下側にあるエントランスから入ります。
わんちゃん、ねこちゃん、たぬきちゃん、などいましたが、
お目当のろばちゃんたちのいるマップ中央へまっしぐっら。
放し飼いのおじいちゃんかおばあちゃんと思われるろばさんが小屋の近くをうろうろ。小屋の中を覗いてみると、お目当のろばの赤ちゃんとろばのお母さんがいました。
かわいい!
まさに動くぬいぐるみです。
テレビの動画のように、顔をすりすりしてきて、たまりませんでした!
ろばのひろば
夫氏が、「こっちにも、いっぱいろばがいる!」と叫ぶので、
小屋の外に出てみると、成長したろばがたくさん。
柵が2箇所あって、それぞれ3頭ずついました。
こっちのろばも、めちゃ人なつっこい。
園内には、いたるところに、動物の餌が置いてあって、ろばさんようにも干し草が用意してあります。ひと束100円で購入できます。
朝ごはんがまだだったのか、餌を買っていくと大喜び。この日は風が強くて、干し草が風に舞って、ろばも私も頭から干し草のシャワーでしたが、上手に食べてくれて、気が付いたら数時間経っていました笑
瀬戸内海国立公園の特別地域
さて、動物公園ではあるのですが、実はこの動物公園は、瀬戸内海国立公園の特別地域の中。奥の方まで歩いている人はあまりいませんでしたが、ここがすごい絶景。山好きや植物好きにはたまらないです。
池の周りを歩いていると、さくらんぼがたくさん落ちていました。
春に来たらきれいそうです。
カチカチ山へ続くなだらかな道を歩いて展望台に行くと、瀬戸内海の風景が目の前にひろがります。気持ちよかったです!
渋川動物公園へのアクセス
電車で
JR宇野駅よりタクシーで約20分
JR児島駅からタクシーで約25分
車で
瀬戸中央自動車道 児島ICから約15km
山陽自動車道 岡山ICから約30km
おもちゃ王国の看板が目印になります。
住所:岡山県玉野市渋川3-1077-1
TEL:0863-81-3030
営業時間9:00~17:00 入園は16:30まで(年中無休)
ホームページ:http://www.shibukawazoo.com