こんにちは、QUATRE(キャトル)です。
新年明けましておめでとうございます
今年は、お正月の準備ができないままお正月に突入です。クリスマスが明けて、
さあ年末大掃除だ!
お正月の準備だ!
と思っていた矢先、体調を崩していました。
突然の胃痙攣に嘔吐、頭痛、
いつも37度近い体温が35.4度に低下
会社を早退して、家に着いてからは、苦しかったこと以外、あまり覚えておらず、ひたすら寝続けて、ようやく本調子に戻りました。
この年末の体調不良がノロウィルスが原因だったか不明ですが、急性胃腸炎について、ちょっと調べてみたことをまとめてみました。
(もう少し調べて随意加筆します。)
感染症胃腸炎とは
感染症胃腸炎は、突然の嘔吐・下痢・腹痛や発熱などの症状がでる腸の病気で、ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎があります。
ノロウィルスは前者になります。
感染性胃腸炎とは、なんらかの微生物が原因となって引き起こされる腸の病気の総称です。突然の嘔吐・下痢・腹痛や発熱などの症状を起こします。 原因になる微生物は、細菌・ウイルス・原虫・寄生虫・真菌などさまざまです。感染性胃腸炎のなかで代表的なものとしては、ウイルスにより起こるウイルス性胃腸炎と、細菌によって起こる細菌性腸炎があり、これらは感染性胃腸炎の大半を占めています。(引用元:メディカルノートHPより)
ノロウィルスの検査
ノロウィルスなど感染性胃腸炎の検査は、綿棒で便を調べる検査キットで原因ウイルスを確認しますが、ノロウイルスに感染していても陽性とならない場合もあるので、通常は、症状からウイルスの種類を推定して診断されます。
ノロウイルス抗原検査で健康保険が適用されるのは、
- 3歳未満
- 65歳以上
- ノロウイルスに感染した場合に重症になりやすい人
その他の方は自費診療になります。ちなみに、検査は必須ではないそうです。
ただし、原因ウイルスがわかったとしても、基本的な治療方法は変わりがないことが多いため、これら検査は必須ではありません。(引用元:メディカルノートHPより)
ノロウィルスの感染経路
ノロウィルスの感染経路の大半は経口感染です。
汚染された食品を通しての感染や、ノロウィルスの汚染物に触れる接触感染、ノロウィルスが飛び散った空気を吸ってしまう飛沫感染があります。
ノロウィルスにかかったときの治療
ノロウイルスに効く薬やワクチンはありません。
症状が軽い場合は、自宅で安静にしましょう。
嘔吐や下痢がひどく続くようであれば、医療機関に行きましょう。
特に、乳幼児や高齢者は体力が弱いので、注意が必要です。脱水症状が見られる場合は、早めに医療機関に行きましょう。
現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。 止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。(引用元:厚生労働省ホームページより)
症状が軽い場合には、自宅で安静にします。嘔吐や下痢がある場合は脱水症状を防ぎます。木村先生(国立感染症研究所 感染疫学センター 第六室長 木村 博一先生)は「多くの場合、嘔吐や下痢は1〜2日ぐらいで改善します。しかし1日に何回も繰り返して下痢や嘔吐があったり、それ以上にわたって症状が続いたりする場合はすぐ医療機関を受診するように」とアドバイスします。(引用元:パラマウントベッドHPより)
とういことで、大掃除がすまないままのお正月です。
会社の大先輩に話をしたら、「大丈夫、旧正月があるから」
2020年(令和2年)の旧暦の元旦は、2020年1月25日(土)。これなら間に合いそう。それもありか、ということで、我が家は今年は旧暦でみなさんを後追いしていきます。
旧暦は月の暦で、新月の日(朔日)を一日として始まる約29日のサイクルです。立春を基準にいちばん近い新月の日が旧暦の正月になります。
それにしても、ノロウィルスらしき胃腸炎、とてもしんどかったです。
みなさんも似たような症状がでたら、どうか無理をしないで安静に。気をつけましょうね!