QUATRE(キャトル)の庭

アシュタンガヨガをしているヨギーニのQUATRE(キャトル)です。生活のヒントになるような情報を発信しています。

【まとめ】災害時なくて困ったものは?失敗しない防災グッズ選び方

今週のお題「もしもの備え」

こんにちは、QUATRE(キャトル)です。

台風が去りました。昨晩は九州の友達が気になり夜中に目が覚めてから寝なおして、の繰り返しでした。

お昼頃から福岡や鹿児島の友達からメールやラインで連絡がきました。場所によっては停電が長かったり、福岡の友だちは避難所から帰ると庭の木が倒れたりもあったようですが家は大丈夫だったとのことでした。

我が家も場合によっては暴風圏内に入るまたは停電のリスク予報圏内に入るか微妙なエリアだったので、今ある備蓄で大丈夫か不安になりました。

そこで、過去の事例から、チェックリストを見直してみることにしました。

阪神・淡路大震災で役に立った備え

神戸市消防局の調査によると、懐中電灯ラジオ(情報源)、非常食飲用水などが、震災時に役に立った備えとして挙げられています。

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(引用元:鈴鹿市HPより)

災害時なくて困ったもの

災害時になくて困ったものは、災害時の状況や家庭環境などにより変わってきますが、被災された方々の声がとても参考になります。

神戸市のホームページや内閣府の報告書から一部抜粋してみました。

とにかくまず水を何とかしなければとあせっても、給水車が来ると言うニュースだけで車は姿さえ見えない。容器を持ってうろうろしていると、見知らぬ人から「あそこへ行きなさい。井戸があるので水は頂けますよ。」と声を掛けられて、その家の方に頼んでこころよく水を頂くことが出来ました。 (引用元:神戸市HPより)

非常食

田舎の両親に物資の発送をお願いしようとしましたが、震災発生直後は、宅配便も動かなかったため支援物資も届かず、スーパーもコンビニもダメ・・・。 大変な思いをしました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より) 

幸い大きな被害はなかったのですが、食料品が底をついていました。急いで近所のスーパーに向かいましたが、長蛇の列!店舗に入るまで3時間程かかりました。その上、飲料を求めてまた順番待ち。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より) 

一人暮らしなので、実家の両親に何度もメール・電話をするも繋がらず、お腹がすいてきたので冷蔵庫を開けてみると何も無いことに気づきました。自転車で近隣をまわってみたものの、食料を買えるようなところはどこも空いておらず、途方にくれて家でじっとしていると夜に友人からメールで「大丈夫か? 食べるものあるか?」と。困っていることを伝えると、友人2人が1時間後にスナック菓子やパンなどを車に積んで自宅まで来てくれました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より) 

乾パンは美味しくない上に、喉も乾きます。改めて「非常食にゼリー飲料は有効だなあ」と思ってしまいました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より) 

携帯電話

通信用アンテナのバッテリーがなくなったためか、2,3日で通じなくなり、県の振興局にある衛星携帯 を順番待ちして使わせてもらいました。大規模災害時は、バッテリーが命であると思い知らされました。 (引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成25年3月)より) 

乾電池

懐中電灯の乾電池は必ず点検を(1ヶ月に1回17日に)。乾電池がきれて使えなかった。(引用元:神戸市HPより)

電気・ガス・水道すべてストップした状態で、電話も混線状態のなか情報を得るためにラジオをつけましたが、普段使用しない単2電池の予備がなくていつ切れるか不安でした。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より) 

ろうそく

太めのろうそく(誰かの披露宴でもらったもの。乾電池は案外早くなくなります。(引用元:神戸市HPより)

簡易カイロ

おばあちゃんが残してくれた“防災袋”が出てきたんです。中には簡易カイロも たくさん入っていたので、早速ご近所に配りました。あの日は夕方から雪が降ったので、わずかな暖であっても、とても喜ばれました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より)

絆創膏

結構多かったのが靴ずれしてしまった女の人です。そういった人には絆創膏をお配りして対応しました。 (引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より)

ガソリン

震災後、ガソリンの入手に困ったこともあり、最近はガソリンが残り半分になるとすぐに給油するようにしています。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より)

連絡先

もし地震の前に戻れるのなら、電気がなくとも家族や大切な友人たちと連絡を とりあえる手段をきっちりと話しておくべきだと思いました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より)

私の会社のある場所では、使用している携帯電話は繋がったのですが家族のいる場所では全く繋がらず、連絡がつかない状況でした。緊急時の連絡先を家族で話し合っておけば、もっと早くに安心できたかもしれません。真っ暗闇の中を車で走りながら、そんな事を思ったのを覚えています。いざというときの、携帯電話以外での安否確認は家族内で絶対に決めておくべきだと痛感しました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成24年3月)より)

車や自転車のカギ

せっかく単車があるのにキーが家具に埋まり使えず不便した。自転車や単車、車のある人は予備のキーも非常品に加えておくとよい。(引用元:神戸市HPより)

非常用持出し袋

非常用品を押し入れ等に保管しておくことの無意味さを知らされた。時間的に余裕のある災害にはいいのだが、今回のように一瞬にして家具が総崩れになった場合には、いったん外へ避難し、再び中へ入ろうにも何がどこにあるのか分からない状態であった。そこで、出入口付近の下駄箱または郵便受けに最低必要な物を置いておくことにした。(引用元:神戸市HPより)

運転免許証

ぼう然自失のまま避難所生活に入りましたが、救いだったのは、夫婦そ ろって運転免許証を身につけていたこと。新地では役場も農協も郵便局も 機能しており、免許証でいろいろな手続きが可能だったのです。常に、免許証やパスポートなど身分を証明できるものを何か持っているといいと思 います。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成25年3月)より)  

通帳類

めちゃめちゃというか2階の部分が1階にのしかかって、門も塀も形はありませんでした。中に入って貴重品(銀行、郵便局通帳、生命保険証等)を捜すのに困ってしまいました。今は、手ごろな金庫を買い、貴重品をまとめて入れて、押し入れの一番下の右端に置いています。鍵や番号表もタンスの一番下の引出しに入れています。(引用元:神戸市HPより)

保険証・おくすり手帳

手元にはこのバッグ以外残りませんでした。ただ、この中にお財布、保険証、診察券、 おくすり手帳などが入れっぱなしになっていたのが幸いでした。薬自体は持ち出せませんでしたが、後から病院に行って、処方してもらうことができました。(引用元:内閣府 「一日前プロジェクト」報告書(平成25年3月)より) 

防災グッズリスト

防災グッズは、

  • 携帯
  • 持出し用
  • 備蓄

に分けて準備しておくといいとされています。

携帯用、持出し用、備蓄用で重複するものもたくさんあります。携帯用防災グッズを、持出し用防災グッズに入れて、持ち出せるようにしておくといいようです。

被災された方の声と各自治体や各種団体からでているチェックリストから防災グッズに必要なものを書き出してみました。

このなかから自分に必要なものをカスタマイズしてみてくださいね。

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防災グッズ|携帯用

家に備蓄をしていても、地震やゲリラ豪雨など災害は外出時に起こる場合もあります。

常に携帯しておきたい、半日〜1日を想定した防災グッズです。

防災グッズ|持出し用

自宅から避難所に避難する際に持ち出す緊急用の防災グッズです。1日〜2日を想定した防災グッズです。

リュックの重量の目安は、一般的に、男性15kg 女性10kg とされています。

一方で、自分の体重8分の1とも言われています。

私の母の場合は体重が約40kgなので、体重の8分の1計算だとリュックの目安は5kgになります。

年齢や体力によって安全に運べる重量に個人差があります。あらかじめ、詰めたものを背負って見ることが大切です。

重さの目安は男性15kg、女性10kgと言われていますが、一度ご用意された際に実際に持ってみて走ることができるか試してみてください。持って行動できることが大切です。 (引用元:神戸市HPより)

防災リュックの重量は、自分の体重の8分の1が目安。あまり詰め込みすぎると歩行が安定しなく危険 (引用元:tbs防災の知恵より)

各自治体や様々な団体がチェックリストを作成されているのでご参考くださいね。 

防災グッズ|備蓄用

避難が長期化した場合や、停電、断水、ガスなどのライフラインが止まった時を想定した防災グッズです。

非常食や水の備蓄目安は、最低3日分、できれば1週間分、乳幼児や高齢者など要配慮者は、少なくとも2週間分とされています。

こうした偏った食による災害関連死を防ぐため、農林水産省は家庭備蓄のガイドを作り3月に公開した。一般向けに加え、乳幼児や高齢者ら災害時に特別な対応が必要になる「要配慮者」向けを用意した。一般向けの備蓄量の目安が1週間なのに対し、要配慮者は「少なくとも2週間分」を推奨している。
(引用元:日経スタイルより)
  

防災グッズ|要配慮者

また、配慮の必要とされる方は下記も用意しておくと安心です。 

近視・遠視
⬜︎ 予備メガネ・コンタクトレンズ
 
女性
⬜︎ 生理用品 ⬜︎ くし,ブラシ,鏡 ⬜︎ 化粧品 ⬜︎ 髪の毛をくくるゴム ⬜︎ 防犯ブザー
 
高齢者
⬜︎ 紙おむつ ⬜︎ 介護用品 ⬜︎ 補聴器 ⬜︎ 入れ歯 ⬜︎ 食料(やわらかく食べやすいもの)
 
乳幼児
本文 ⬜︎ 粉ミルク,哺乳瓶,離乳食 ⬜︎ 清浄綿 ⬜︎ 紙おむつ ⬜︎ ストール ⬜︎ だっこひも

防災グッズ|新型コロナウイルス対策

今年は、新型コロナウイルス感染症対策グッズもプラスしておくと安心です。

 
マスク 、体温計、筆記用具、手指消毒用アルコール、石鹸・ハンドソープ、ウェットティッシュ、家庭での常備薬、ビニール袋(大小)、虫除けスプレー

非常用防災グッズには、100均でそろうグッズもたくさんあります。

災害時の季節や家庭環境などに合わせて準備しておくと安心ですね。

www.quatre-jardin.com

 

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