今週のお題「もしもの備え」
こんにちは、QUATRE(キャトル)です。
台風9号に続いて、台風10号が発生しました。
この台風10号は今週末に西日本に上陸するとみられています。特別警報級の勢力で、昨年の台風15号よりも強く未曾有の災害をもたらすおそれがあるとも言われています。
【台風に最大級の警戒/早めの対策を!】 #台風第10号 は特別警報級の勢力に発達し、6日から7日にかけて、奄美地方から西日本に接近または上陸するおそれがあります。週末を迎える前までに台風への備えを完了しましょう。
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) September 2, 2020
台風情報→https://t.co/4MtVJgJMqR
台風への備え→https://t.co/WtyDuxzL3P pic.twitter.com/zA2v0mVIpA
【台風10号情報】台風10号は最盛期の中心気圧が920hPa、最大瞬間風速75m/sと猛烈な勢力になる予想。接近時も中心気圧930hPaと特別警報級の勢力のおそれがあります。週末は過去にないような暴風や高潮などのおそれがあるため、最悪のケースを想定した早めの備えが必要です。https://t.co/FLGVJOZPvO pic.twitter.com/CFtSHoBW2K
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 2, 2020
特別警報とは
未曾有の災害をもたらす特別警報級の台風に備えよとありますが、まず、特別警報とは何なのでしょうか。
特別警報は、雨、台風、雪による災害に対して警報基準値を大幅に超える大災害が予想されるときに発表される警報です。
今回の台風10号では、暴風、高潮、波浪に厳重警戒が必要です。
(引用元:気象庁HPより)
特別警報級の基準|台風
特別警報級の台風の基準は、中心気圧930hPa以下または最大風速50m/s以上です。同等クラスの台風に、室戸台風、枕崎台風、伊勢湾台風、などがあります。
「伊勢湾台風」級(中心気圧930hPa以下又は最大風速50m/s以上)の台風や同程度の温帯低気圧が来襲する場合に、特別警報を発表します。 ただし、沖縄地方、奄美地方及び小笠原諸島については、中心気圧 910hPa以下又は最大風速60m/s以上とします。
(引用元:気象庁HPより)
台風10号は、 3日現在 975hPaですが、次のように予想されています。
4日(金) 955hPa 「非常に強い」
5日(土) 920hPa前後「猛烈な」
6日(日) 915hPa 沖縄や奄美に接近
7日(月) 925hPa 九州に接近
(引用元:ウェザーニュースより)
台風被害状況の目安
特別警報級の台風(中心気圧930hPa以下または最大風速50m/s以上)では、ピンク色枠内の被害が予想されます。
(引用元:気象庁HP より)
台風に備える
台風での災害には、暴風、高潮、波浪による浸水、土砂災害、風倒木、断水、停電などが考えられます。
週末にかけ、台風が接近しております。
— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) September 4, 2020
事前に必要な準備のポイントを4枚の画像で紹介します。
風が強くなる前の対策として、ぜひ保存していただき、参考にしていただけましたら幸いです。#台風10号 #最大級の警戒 #防災 pic.twitter.com/elxYYYBoF7
ハザードマップを確認
ハザードマップ(防災マップ)とは、
自然災害が起こったときに、どれくらいの範囲でどれくらい被災が想定されるか、どの道を通ってどの建物に避難したらいいのか、などを表わした地図です。被害を軽減したり防災対策のために各自治体が発行しています。
河川浸水(洪水・内水)、津波浸水・高潮、土砂災害、地震災害、火山、火災などの種類があります。
台風の場合は、
自分が住んでいる地域の河川浸水(洪水・内水)、高潮、土砂災害などの危険性を確認しておくことが大切です。
国土交通省が、全国のハザードマップをまとめたポータルサイトを作っています。遠く離れた家族や知り合いの情報を確認するのにも便利です。
台風情報
気象庁のHPのほかテレビやラジオからも情報収集できると安心です。
全国の避難情報が随時更新されています。
台風情報|おすすめ防災アプリ
暴風対策
強風で飛んでしまいそうなもの(物干し竿、植木鉢、自転車、看板など)は家の中に入れる
雨戸やシャッターがあればおろしておく
窓ガラスに養生テープや飛散防止フィルムを貼る
窓全体に段ボールや板を貼るなど(破片が飛び散るのを防止する)
台風10号は、特別警報級の勢力で九州や沖縄に接近するおそれがあります。台風の影響があると予想されている地域では、風雨が強まる前に家の内外ともに備えを固めておく必要があります。留意しておくべき台風対策のポイントをまとめてみました。https://t.co/0uzWbSfBKL pic.twitter.com/JofKvlecqI
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 4, 2020
<早めに台風対策を>
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 5, 2020
台風10号が接近する九州や沖縄では倒木や停電などが予想されますが、家の窓ガラスが割れるおそれもあります。そこで、窓割れ・飛散防止のための対策をご紹介します。https://t.co/nmpgUSu6SA pic.twitter.com/Yaf890kbPH
急に暴風雨が強まり、家の内側から窓ガラスの飛散防止措置をとることになったときの方法をご紹介します。段ボールやカーテンを利用する方法ですが、あくまで急遽の措置です。事前に飛散防止フィルムを貼っておいたり、台風が接近しているときなどは、早めに外側から対策しておくことをお勧めします。 pic.twitter.com/hGfVAUoRxI
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 1, 2020
停電対策
停電リスク予測のエリアが拡大しています。
(引用元:ウェザーニュースより)
スマートフォンを充電しておく
冷凍庫の温度設定は最も低くし、保冷剤を入れておく
我が家では災害時に備えて冷凍庫に保冷剤を常備しています。停電の際、冷蔵庫内に移すことでしばらくの間食材を守ることが出来ます。また、暑い時期にはエアコンが稼働しない中で暑さを和らげるのに役立ちます。保冷剤がない場合は、ペットボトルに水を入れて凍らせておくと、代用することが出来ます。 pic.twitter.com/buUEkhsf7E
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 2, 2020
断水対策
湯船に水をはっておく
洗濯物は済ませておく
防災グッズの確認
非常用持出しリュックの中身や備蓄品は十分か確認をします。100均でもそろう防災グッズがあるので、足りないものなどは買い足しておくと安心です。
よかったらご参考くださいね。