QUATRE(キャトル)の庭

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【2021年令和三年 出雲大社 神在祭】神迎祭 参加ガイド 時間 駐車場 混雑 稲佐の浜の砂はどうしたらいいの?

こんにちは、QUATRE(キャトル)です。

旧暦10月は、出雲大社(いずもおおやしろ)に全国より八百萬神々が集われる出雲神在の月で、出雲地方では神在月と呼ばれています。

出雲大社から西へ約1キロはなれた稲佐の浜で、全国から来られる神々をお迎えし神迎神事を執り行った後に、龍蛇(りゅうじゃ)神さまをご先導として八百萬神々は出雲大社まで御神幸され、一週間かけて人々の“しあわせ”の御縁を結ぶ会議 神議(かみはかり)が行われます。これが神在祭(かみありさい)です。

神迎祭(かみむかえさい)は、旧暦10月10日夕刻から10月18日夕刻にかけて行われます。神在祭は、旧暦で行われるので、毎年日にちが変わります。

令和三年の神在祭は、11月14日から11月21日です。

昨年は、新型コロナウイルス感染対策のため、一般参加の制限がありましたが、今年は通常通り開催される予定のようです。情報は随時更新しますので、ご参考いただけると幸いです。

出雲大社 神迎祭 とは

神迎祭(かみむかえさい)は、全国の神様を出雲にお迎えする神事です。

神迎神事は、稲佐の浜で令和三年(2021年)11月14日19時からが執り行われます。

2021年 出雲大社 神在祭 日程 スケジュール 

神迎祭(稲佐の浜〜出雲大社神楽殿)

令和三年11月14日(日)19:00〜 

神在祭(出雲大社御本殿)

令和三年11月15日(月)9:00~ 

    11月19日(金)10:00~ 

    11月21日(日)10:00~ 

龍蛇神講大祭(出雲大社神楽殿)

令和三年11月15日(月)11:00~ 

縁結大祭(出雲大社御本殿)

令和三年11月19日(金)10:00~ 

    11月20日(土)10:00~ 

    11月21日(日)10:00~

神等去出(からさで)(出雲大社拝殿) 令和三年11月21日(日)16:00~ 
第二神等去出(からさで)(出雲大社御本殿) 令和三年11月30日(火)

出雲大社 神迎祭 が始まるまでにしておきたいこと

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日が沈む聖地 出雲 日の入り時刻|令和三(2021)年

神事が始まるまでは、日没からはじまる幻想的な夕暮れの空の色の移り変わりを楽しむのもオススメです。日没は17時過ぎです。17時には稲佐の浜に到着しておきましょう。

今年の神迎祭が開催される令和三(2021)年11月14日(日)の日の入りは、17:03です。

当日の日没時刻や天気予報は、出雲観光協会公式ホームページでご確認できます。

神迎祭を見る場所の確保|潮位の時刻(浜田)

神事を観る場所を確保する際のポイントは、海岸から離れた場所がオススメです。

干潮の時間は毎年、夕方の16時過ぎくらいから17時にかけてです。神事の間に潮が満ちてきますので水辺から離れた場所のほうが安心です。

今年神迎祭が開催される令和三(2021)年11月14日(日)の潮位を、ご参考ください。

時刻 (潮位)
 1:24 干潮(21)
 8:38 満潮(34)
16:05 干潮(21)
21:37 満潮(34)

(データ元:気象庁

当日は朝から場所取りが始まり、夕方には前方の列は埋まってしまいます。

中には、踏み台を持参している方もいるので、背が低いとほとんど見えない(←私です)場合もあります。なるべく早い時間帯で場所の確保をおすすめします。

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神迎御幣を受取る

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稲佐の浜の側の入口から入ってすぐのところに建てられたテントでは、神迎御幣(かみむかえごへい)が配られています。

全国の神々をお迎えする神迎神事の後、八百萬神々は龍蛇神を先導に出雲大社の神楽殿にご神幸に移動され、神迎祭が執り行われます。

神在月の頃になると波が荒れ、背中が黒く腹が黄金色のセグロウミヘビが打ち上げられることが多いため、神様の使いの龍神さまとして祀られるようになりました。

この神楽殿での神在祭は、八百萬神々のご神幸にお伴した人が優先して案内してもらえます。この際に稲佐の浜から参列したことを示すために、神迎御幣が必要になります。

神楽殿での神事に参加するには早めの移動がオススメです。稲佐の浜から出雲大社へ私たちが到着するころには神楽殿はすでにいっぱいで入れませんでした。

神迎神事に引き続き神楽殿にて斎行される神迎祭へは八百萬神々の行列を稲佐の浜より神楽殿までおともをされた方々を優先的にご案内申し上げます。 おともをされた方々を神楽殿殿内へご案内の後にその他の皆様方をご案内申し上げますので、その点ご了解下さいませ。(引用元:出雲大社公式ホームページ

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18時頃、長蛇の列になっていましたが、神迎御幣はたくさん準備してありますので、無事受け取れることができました。

前に並んでいたおばちゃんが列に並んでいない友達の分まで欲しいと頼んでいましたが、並んだ方の分だけのお渡しです、と言われていました。

家に持ち帰った神迎御幣は、家の高いところにお祀りするのだそうです。

写真撮影

報道関係者など許可された方以外の神事の動画および撮影禁止されています。

場内で放送があるにもかかわらず、撮影をしている方々がちらほらいらっしゃいましたが、スクリーンからの光でとても残念な光景でした。

神事が執り行われる場の様子を写真におさめておきたい方は、神事が始まる前に撮影を済ませておきましょう。

神事の様子の一部は、出雲市日本遺産推進協議会のyoutube公式チャンネルにて公開していますので、こちらでご確認ください。

www.youtube.com 動画2:22-2:36

神迎祭 稲佐の浜へのアクセス

稲佐の浜

稲佐の浜は、国譲り国引きの神話で知られる浜です。出雲大社から西に徒歩15分のところにあります。

浜辺の奥にある屏風岩は、大国主大神と武甕槌(たけみかづち)神が国譲りの交渉をしたところと言われています。また、海岸の南にある長浜海岸は国引きの際に島を結ぶ綱になったと言われています。

神迎の道

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稲佐の浜と出雲大社を結び道はいくつかあります。

八百万の神々が通られる道は、神迎の道とよばれています。

出雲大社から稲佐の浜に向かうときは、お土産屋さんが並んでいる神門通りをぬけた勢溜(せいだまり)の大鳥居の脇にあるファミリーマートがある角から進むと分かりやすいです。

道の張られているしめ縄や家の前に飾られてるお花が目印になります。

稲佐の浜から出雲大社への道は、バスや車が通る広い道ではなく、「神迎の道」と呼ばれる細い道を進まれます。稲佐の浜の信号から一本目の細い道を右折します。夜だと見落としがちですが、道にしめ縄が張られている細い道が「神迎の道」です。(引用元:出雲大社紫野協会公式ホームページより

神迎祭 駐車場

神迎祭は稲佐の浜で行われますが、神迎祭の後は出雲大社へ移動するので、出雲大社駐車場に停めておくほうがオススメです。 

神迎祭 駐車場|稲佐の浜

当日朝には、ほぼ満車になります。

浜沿いに駐車スペースの線がないところにも停めてある車がたくさんありました。

なかには、強引にポールを倒して駐車している車もあり、駐車スペースに停めていても、ぶつけられても仕方ないかもという印象でした。 

神迎祭 駐車場|出雲大社 第一駐車場

当日15時頃には、ほぼ満車になります。お手洗いもあります。

神迎祭 駐車場|出雲大社 第二駐車場

第一駐車場から歩いて1〜2分の場所にあります。グラウンドにロープが張ってあります。こちらは15時過ぎでも余裕がありました。

出雲大社 神迎祭 の神事が終わったら

稲佐の浜の砂

御神火が焚かれた場所の砂を持ち帰ります。神事が終わると人が殺到しますが、火がついているので気をつけましょう。

稲佐の浜の砂は出雲大社の砂と交換します。神事が執り行われた稲佐の浜の砂だけでは御利益はありません。

当日の夜は出雲大社には立ち入りできませんので、翌日以降交換します。私たちは日帰りだったので日を改めて交換させてもらいに伺う予定です。


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神楽殿での神在祭

神楽殿での神在祭が終わると、社務所でお神酒とお餅の振る舞いがあります。ものすごい人が殺到します。関係者の方々が「押さないでください!」と繰り返し叫ばなければいけない状況も残念でした。

全国からこられた八百万の神々の前で恥ずかしくない振る舞いをしたいですね。

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神在祭は御忌祭

神在祭の期間は御忌祭(おいみさい)または、お忌さんと言われています。地元の方は、神様に失礼がないように静かに過ごす期間なのだそうです。

神在祭に行く前に〜日本神話の予備知識はこの本がおすすめ

『水木しげるの古代出雲』

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