QUATRE(キャトル)の庭

アシュタンガヨガをしているヨギーニのQUATRE(キャトル)です。生活のヒントになるような情報や疑問に思ったことの調べごとメモを発信しています。

YouTube ショートとは? YouTube shorts の使い方や動画の投稿を解説

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こんにちは、QUATRE(キャトル)です。

2020年9月に発表になったYouTubeで話題の新しいサービスYouTube ショート。インド限定で試験運用を開始しました。

日本での導入はまだ未発表ですが、2021年3月、アメリカでも運用が開始され、これから本格的にサービスが拡大してくるようです。

この記事では、YouTubeショートでできることから、ショート動画の投稿の仕方までを解説しています。日本からも動画の投稿は可能です。よかったら、ご参考くださいね!

YouTube shorts(ショート)とは

YouTube shorts(ショート)は、TikTok(ティックトック)Instagram(インスタグラム)のReels(リール)に対抗する 向き動画 の配信サービスです。

スマホ端末での縦表示画面が導入され、画面を縦スワイプで次の動画が視聴できる仕様になっています。

また、動画の視聴だけでなく、スマホ端末のYouTubeアプリで、編集から投稿まできるようになります。このアプリには、様々なクリエイターツール機能が追加され、より、クリエイティブな動画制作が可能になります。

  • 複数のビデオクリップをつなぎ合わせるマルチセグメントカメラ機能
  • ライブラリー音源の使用
  • スピードコントロール(動画の速度調整)
  • タイマー機能(ハンズフリーでの自撮りが可能)
  • カウントダウン表示

YouTube stories(ストーリー) との違い

YouTube の類似した短編動画サービスにYouTube stories(ストーリー)があります。これは、登録者数10,000人以上のクリエイターが利用できるサービスで、モバイル デバイスに7日間短い動画を配信することができます。

一方、YouTube shorts(ショート)は、登録者数0から利用可能できるので、ストーリーのようにハードルが高くない点で注目されています。

また、ストーリーのように、期間がないため、削除されることもありません

YouTube shorts(ショート)日本版 開始はいつ?

TikTokが禁止されているインド限定で、2020年9月から試験的にサービスの提供が開始し、新たに、アメリカでも試験運用がはじまりました。

日本版のサービスはまだ開始していません

サービスの開始予定について詳細は、まだ発表されていませんが、オフィシャルブログには、将来的にはそれ以外の国へ順次導入を拡大していく予定があると発表しています。

We’ll continue to add more features and expand to more countries in the coming months as we learn from you and listen to your feedback. Here are more details on what to expect.(引用元:YouTube Official Blogより) 

YouTube shorts(ショート)の注意点

YouTube shorts では、次の点に注意が必要です。

 
広告が表示されない
YouTubeのパートナープログラム審査条件の総再生時間にカウントされない

YouTube shorts(ショート)は稼げるか

Youtubeのパートナープログラムを提携している場合、

YouTube shorts の動画は広告表示がないため、いくら再生されても収益にはなりません。

YouTube shorts(ショート)では、現段階では、広告が配信されないので、直接の収益には結びつきませんが、Googleは、将来的に収益化される可能性があると言及しています。

YouTube では、YouTube ショートの機能に関するテストや改善を引き続き進めており、将来的には YouTube ショートの収益化も行われる可能性があります。(引用元:YouTubeヘルプより)

YouTube shorts(ショート)の再生時間

YouTubeのパートナープログラムを提携していない場合、←私はココ

YouTubeのパートナープログラムの審査の資格条件のひとつに、総再生時間(直近12か月間) 4,000時間以上があります。

YouTube shorts の再生時間は、この総再生時間にカウントされません。 

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(引用元:Googleヘルプより)

YouTube shorts(ショート)のメリット

Youtubeのパートナープログラムの審査に必要な資格のひとつにチャンネル登録1000人の壁があります。

YouTube shorts 経由で登録してもらったチャンネル登録者数は有効です。チャンネル登録者数を増やしたい場合には、特におすすめです。

YouTube shorts(ショート)動画の視聴方法

ショート動画を投稿または視聴すると、

スマホ端末の画面を縦スワイプしていくと

ショート動画が表示されるようになりました。

記事末に、私のショート動画を載せているので、ご興味のある方は、スマホから動画を視聴してみてくださいね。

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YouTube shorts(ショート)向けの動画撮影

YouTube shorts(ショート)の動画は、

 
・60秒 以下
・縦向き(9:16)

に、限定されています。

YouTube shorts(ショート)動画の投稿方法|モバイル端末から

YouTube shortsのサービスが開始しているインドとアメリカは、スマホからの投稿が可能です。YouTube shortsにアクセスできる場合のみ、モバイル端末から動画撮影し投稿できます。

スマホ端末のYouTubeアプリからは、15秒以内の動画が編集できる仕様になっているようです。

日本ではYouTube shortsのサービスが開始していないため、日本国内では、スマホ端末のYouTubeアプリを使っての投稿はできません。

YouTube shorts(ショート)動画の投稿方法|PCから

YouTube shortsのサービスが開始していない国では、パソコンからの投稿は可能です。

現在日本ではサービスを開始していないので、PCから投稿します。

YouTube shorts(ショート)動画の編集

私は、Filmorea9で、9:16(縦画面)を選択して、編集しています。

1080 x1920でも設定できます。

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パソコンからアップロードする場合は、60秒以内の動画を投稿できますが、現段階では、Google公式ホームページでは、15秒の動画作成が推奨しています。

注: ショートカメラを使用して作成できるコンテンツの長さは、15 秒までに制限されています。[ショート] セクションには最大 60 秒までの動画を表示できますが、視聴者が手軽に楽しめるように 15 秒の動画作成に取り組むことをおすすめします。(引用元:Googleヘルプより)

YouTube shorts(ショート)動画のアップロード

YouTube shorts(ショート)の規格にあった動画を準備したら、通常通りアップロードします。

最後に、ショート動画と認識してもらうために、

タイトル または 概要欄に #shorts と入れます。

これから、順次サービスが拡大されていきますので、YouTubeをされている方は、ぜひ試してみてくださいね。

Orihime Channel の YouTube ショート動画

過去の動画をダイジェスト版で動画にしてみました。

スマホ端末で視聴してみてくださいね!

 

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