こんにちは、QUATRE(キャトル)です。
知人から京都の珈琲店イノダコーヒさんのギフトが届きました。大好きなプレミアムコーヒー豆と一緒にシュトレンも入っていました!
イノダコーヒさんといえば、京都の人気のある老舗の珈琲店のひとつです。イノダさんからもシュトレンが出ているなんて感激です。
日本ではシュトーレンと書くのが一般的ですが、イノダコーヒさんの商品名はシュトレン。実は、シュトレンの方がドイツ語の発音に近いのだそうです。さすが老舗店ですね。
シュトーレンの食べ方
先日書いた記事でも書かせてもらったとおり、ドイツではクリスマス前のアドベントと呼ばれる期間に少しずつ食べる風習があります。
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シュトーレンはいつから食べるのか
11月の最終日曜日からクリスマスまでの日曜日ごとに1本ずつろうそくに火を灯して4本目のろうそくを灯すときに最後の一切れを頂いてクリスマスを迎えるのだそうです。
シュトーレンは、日が経つにつれて、アルコール漬けのフルーツでパン生地がさらに熟成されて味が変わっていきます。
イノダコーヒさんの説明では、表面に茶色い斑点が出ると熟成が進んでいる証なのだそうです。製造日から2週間くらいが食べごろだそうです。製造日が11月15日だったので、ちょうど熟成が進んでいいころです。
シュトーレンの切り方
シュトレンは中央でカットしてから、薄くスライスして少しずつ食べていきます。カットした面を重ね合わせてラップなどで包んで保存すると風味が長持ちするそうです。
シュトーレンの薄さは
イノダコーヒさんのシュトレンは伝統的な製法で焼かれた、オーソドックスな素朴な仕上がりです。結構重みがあるので、1cmくらいにカットして頂いてます。
ラム酒に数ヶ月漬けたレーズンやクルミにオレンジピールやレモンピールとシナモンの風味を加えて、発酵した生地に混ぜ込んで焼き上げられています。
熟成させる程に味わい深くなるので、ひと月かけて少しずつ味の違いを楽しみながらいただくのが本場ドイツ流なのだそうです。
通販で取り寄せる
イノダコーヒ オンラインストア
オンラインストアで取り寄せもできます。ぜひお試しくださいね。
1本(630g) 2,650円(税込)