QUATRE(キャトル)の庭

アシュタンガヨガをしているヨギーニのQUATRE(キャトル)です。生活のヒントになるような情報を発信しています。

2019年の冬至はゆず、かぼちゃ、小豆、そして新・運盛りも!?

こんにちは、QUATRE(キャトル)です。

師走は本当に忙しいですね。スーパーではもうすでに、クリスマス商品とお正月商品が並びはじめていますが、その中で目を引くのが柚子の山。気がつけば、明日が冬至。記事の更新が遅れていますが、急ぎで冬至についてまとめてみました。

2019年の冬至はいつ

2019年の冬至(とうじ)は12月22日です。 冬至は、二十四節気のひとつ。一年で最後の節気になります。一年の中で太陽が出ている時間が一番短い日で、中国の陰陽道では大きな節目とされてきました。

 

北半球では北に行くほど昼間の長さは短くなるので、北欧では一日中ほとんど太陽が昇らない極夜になります。

日本国内でも北に行くほど日照時間がこんなに短くなるんですね。

札幌は、9時間(日の出7時3分頃、日の入り16時3分頃)

東京は、9時間45分(日の出6時47分頃、日の入りは16時32分頃)

那覇は、10時間30分(日の出7時13分頃、日の入りは17時43分頃)

 

ちなみに、日の出時刻と日の入り時刻は、

日の入りが一年でいちばん早いのは、冬至の約半月前

日の出が一年でいちばん遅いのは、冬至のおおよそ半月後

です。

冬至までは日の出が遅く日の入りが早いように感じますが、日の入りの時間はすでに遅くなり始めています。

一陽来復の冬至祭

この日、一年の中で太陽が出ている時間が一番短い日く、この日を境に日照時間が長くなっていくので、太陽が復活する日として、一陽来復(いちようらいふく)とも言われ、全国各地で「冬至祭」が行なわれています。

伊勢神宮の冬至祭

穴八幡宮(あなはちまんぐう)

金銀融通の「一陽来復御守」が毎年人気です。このお守りは、冬至から節分までの期間は毎日、領布(頒布のこと)されています。頂いた御守は、冬至、大晦日、節分のいずれかの夜中の12時にその年の恵方に向けて高い所にお祀りするといいそうです。

冬至祭|正暦寺(奈良県)

narashikanko.or.jp

冬至に食べる運盛りの食べものとは?

一陽来復の冬至に「ん」がふたつ入る食べものを7種類食べると、健康で吉運に恵まれると言われています。旬の栄養たっぷりの食材で体を温めて、運盛りで運気をあげるとか。「ん」が2つで「運」が倍増、運盛りというわけです。

このときのポイントは大皿に盛ることだそうですよ。 

料理屋では会席料理の献立の最初に「前菜」として、または献立の中ほどに出す「口取り」という酒の肴として、これらの材料のうち7種類で作った料理を、大皿や大鉢に盛り合わせて出すことがある。これは、お客さまが盛り合わせたものを自ら取り皿に取り分けることで、「ん」(運)をつかんでいただこうという演出である。家庭では7種類といかないまでも、何種類かの「ん」のつく食べ物を出されてもよいかもしれない。ただこの場合、くれぐれも1人分ずつ盛るのではなく、大皿か大鉢に盛り込んで、自分で取り分ける形にしなければ意味がなくなるので注意して欲しい。(引用元:辻調おいしいネットより) 

 

冬至の七種(ななくさ)として、ナンキン(南瓜)、ニンジン(人参)、レンコン(蓮根)、ギンナン(銀杏)、カンテン(寒天)、キンカン(金柑)、ウンドン(うどん)の7つがあちこちのサイトで紹介されていますが、この組み合わせを指定されても、正直困るというか、「本当に?」と思ってしまいます。

辻調さんのホームページには、上記の七種に加えて、キントン(金団)、インゲン(隠元)、ハンペン(はんぺん)などと十種挙げられています。

「ん」が重なる食べ物とはナンキン(南瓜)、ニンジン(人参)、レンコン(蓮根)、ギンナン(銀杏)、インゲン(隠元)、カンテン(寒天)、キンカン(金柑)、ウンドン(うどん)、キントン(金団)、ハンペン(はんぺん)などである。(引用元:辻調おいしいネットより) 

ネオ・冬至の七種(ななくさ)

「ん」が重なる新しい運盛りの食べ物をコンビニで探す、という斬新なアイデアがこちらの「ネオ冬至の七種」。

アンパン、コンソメパンチ、あんまん、プッチンプリン、など。

これには、思わずうなりました!

rocketnews24.com

ということで、家で夫とネオ冬至の七種の連想ゲームをしてみました。

  • チキラーメ
  • フラスパ
  • ぷらうど
  • 天丼(て

 結構でてきます〜

ということで、我が家はよく分からない組み合わせの冬至の七種は却下です。

冬至の小豆

冬至の日には、小豆(あずき)をを食べる風習もあります。 小豆の赤が邪気を祓い、運気を呼び込むためです。

小豆の入った「冬至粥」や小豆とかぼちゃを煮た「いとこ煮 」を食べるなど地方によって習慣が様々あるようです。

いとこ煮の名前の由来は、硬いものをおいおい(甥)入れて、めいめい(姪)炊き込くこと、からだそうです。

冬至のゆず湯

冬至の日にゆず湯に入ると、風邪をひかずに冬を越せると言われていますが、その理由には様々な説があります。

  • 冬至=「湯治」、柚子(ゆず)=「融通」がきく、という語呂合せ
  • 柚子は実るまでに長い年月がかかるので長年の苦労が実るようにという願い
  • 一陽来復のために邪気を祓い身を清める(黄色は中国の五行で邪気を払う力があるとされている・ 柚子の強い香りで邪気を払う)

柚子を収穫するときはトゲに注意です。うっかり軍手を忘れると大惨事です。

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私が調べた限りでは見つけることができませんでしたが、ヒイラギのトゲが邪気払いとされていたように、ゆずのトゲも邪気払いとされていたのではないかなと思います。

 

そのほか、ゆず湯は、次のような美容健康効果もうたわれています。

  • 血行がよくなり冷え性を緩和
  • 体を温めて風邪を予防
  • 果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果
  • アロマによるリラックス効果

が、野草の巨匠、村上光太郎先生によると、冬至の日に入るだけでは効果はないそうです。美は1日にしてならず、です。

 

クリスマスだけでなくハロウィンやらイースターなど、いろいろな海外のイベントを楽しむのもいいけれど、昔からの風習を今風に取り入れて、楽しめていけたらいいかなぁと思います。

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