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Stasher(スタッシャー)徹底ガイド:使い方からお手入れ、活用アイデアまで

繰り返し使えるシリコン製保存容器 Stasher(スタッシャー)

その魅力は、単なる食品保存に留まらず、調理器具としても、日用品の収納としても、様々なシーンで活躍する万能さにあります。

この記事では、Stasherの基本的な使い方から、おすすめの活用方法、お手入れのコツまで、環境に優しく、様々な用途で活躍するスタッシャーの魅力を余すところなくご紹介します。

人にも地球にもやさしい保存容器スタッシャー

Stasher(スタッシャー)とは?その魅力を徹底解剖

環境に優しいシリコン製保存容器

スタッシャーは、従来のプラスチック製保存容器に代わる、革新的なシリコン製保存容器です。その最大の特徴は、環境への配慮です。繰り返し使えることはもちろん、原料にもこだわり、石油由来のプラスチックではなく、食品グレードのシリコンを使用しています。このシリコンは、耐久性に優れ、有害物質を含まないため、安心して食品を保存できます。スタッシャーを使うことで、使い捨てプラスチックの使用量を減らし、地球環境保護に貢献できます。

さらに、その汎用性の高さも魅力の一つです。食品の保存だけでなく、調理、冷凍、電子レンジでの加熱など、様々な用途に活用できます。例えば、野菜や果物を冷蔵庫で保存する際に、スタッシャーに入れることで鮮度を長持ちさせることができます。また、肉や魚を冷凍する際にも、スタッシャーは最適です。密閉性が高いため、冷凍焼けを防ぎ、食品の風味を損なわずに保存できます。電子レンジでの加熱も可能なので、調理済みの食品を温め直す際にも便利です。

このように、スタッシャーは、環境に優しく、多機能な保存容器として、現代のライフスタイルに欠かせないアイテムとなっています。

豊富なサイズとカラーバリエーション

スタッシャーの魅力は、その豊富なサイズカラーバリエーションにもあります。さなスナックを入れるのに便利なサイズから、家族分の食事を保存できるきなサイズまで、様々なニーズに対応できるラインナップが揃っています。

例えば、お弁当用のサンドイッチやフルーツを入れるのに最適なサイズや、作り置きのおかずを保存するのに便利なサイズなどがあります。

カラーバリエーションも豊富で、透明なものから、カラフルなものまで、様々な色が用意されています。

キッチンのインテリアに合わせて選んだり、食品の種類によって色分けしたりすることも可能です。例えば、野菜は緑色のスタッシャー、果物は黄色のスタッシャー、肉は赤色のスタッシャーに入れるなど、自分なりのルールを決めて使うと、整理整頓にも役立ちます。

さらに、季節限定のカラーや、コラボレーションデザインなども登場することがあり、コレクションするのも楽しみの一つです。自分の好みやライフスタイルに合わせて、最適なスタッシャーを見つけることができるでしょう。

高い耐久性と安全性

スタッシャーは、高い耐久性安全性を兼ね備えた、安心して使える保存容器です。

原料には、BPA、BPS、鉛、フタル酸エステルなどの有害物質を含まない、食品グレードのシリコンを使用しています。これらの有害物質は、人体に悪影響を及ぼす可能性があるため、食品を保存する容器には特に注意が必要です。スタッシャーは、これらの有害物質を含まないため、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。

また、スタッシャーは、耐久性にも優れており、繰り返し使える点が魅力です。一般的なプラスチック製保存容器は、繰り返し使用すると劣化しやすく、ひび割れや変形が生じることがありますが、スタッシャーは、耐久性の高いシリコンを使用しているため、長く愛用できます。冷凍庫や電子レンジでの使用も可能で、様々な温度変化にも耐えることができます。

さらに、スタッシャーは、密閉性が高く、食品の鮮度を保つ効果があります。空気を遮断することで、食品の酸化を防ぎ、乾燥を防ぐことができます。そのため、野菜や果物を新鮮な状態で保存したり、作り置きのおかずを美味しく保存したりすることができます。

人にも地球にもやさしい保存容器スタッシャー

Stasher(スタッシャー)の使い方:基本編

食品の保存方法

スタッシャーは、その高い密閉性により、様々な食品の鮮度を長持ちさせるのに役立ちます。

野菜、果物、肉、魚介類など、あらゆる食品の保存に適しており、冷蔵庫や冷凍庫での保存に最適です。食品をスタッシャーに入れる際は、できるだけ空気を抜いて密閉することが重要です。空気を抜くことで、食品の酸化を防ぎ、乾燥を防ぐことができます。

野菜や果物を保存する場合は、軽く湿らせたキッチンペーパーと一緒にスタッシャーに入れると、より鮮度を保つことができます。肉や魚介類を保存する場合は、ドリップが出ないように、キッチンペーパーで包んでからスタッシャーに入れると、臭い移りを防ぐことができます。

また、スタッシャーは、食品の保存だけでなく、調理の下ごしらえにも活用できます。例えば、肉や魚をマリネしたり、野菜を塩もみしたりする際に、スタッシャーを使うと便利です。スタッシャーの中で食材と調味料を混ぜ合わせ、そのまま冷蔵庫で寝かせることで、味が染み込みやすくなります。

調理器具としての活用

スタッシャーは、食品の保存容器としてだけでなく、調理器具としても活用できます。

耐熱性に優れているため、湯煎調理や電子レンジでの加熱が可能です。例えば、湯煎調理では、スタッシャーに食材と調味料を入れて、沸騰したお湯に入れるだけで、簡単に調理できます。鶏むね肉を低温調理したり、野菜を蒸したりするのに最適です。電子レンジでの加熱も可能なので、冷凍した食品を解凍したり、残り物を温め直したりする際に便利です。

スタッシャーを調理器具として活用するメリットは、洗い物が減ることです。食材をスタッシャーに入れて、そのまま加熱できるので、鍋やフライパンを使う必要がありません。また、スタッシャーは、食器洗い機で洗うことができるので、お手入れも簡単です。忙しい毎日の中で、少しでも家事の負担を減らしたいという方におすすめです。

さらに、スタッシャーは、オーブンでの使用も可能です。ケーキやパンを焼く際に、スタッシャーを型として使うことができます。シリコン製なので、型から取り出しやすく、焦げ付きにくいのが特徴です。

冷凍保存のコツ

スタッシャーは、冷凍保存にも非常に適しています。

食品を冷凍する際は、スタッシャーの中の空気をできるだけ抜き、平らにして冷凍すると、解凍しやすくなります。空気を抜くことで、冷凍焼けを防ぎ、食品の風味を損なわずに保存できます。また、平らにして冷凍することで、冷凍庫の中で場所を取らず、効率的に収納できます。

冷凍する食品の種類によっては、下処理をしてからスタッシャーに入れると、より美味しく保存できます。例えば、野菜は、固めに茹でてから冷凍すると、解凍後もシャキシャキとした食感を保つことができます。肉や魚介類は、下味を付けてから冷凍すると、調理する際に手間を省くことができます。

また、スタッシャーに冷凍した日付や食品名を書いておくと、管理しやすくなります。マスキングテープなどを貼って、油性ペンで書き込むと、簡単に識別できます。冷凍庫の中を整理整頓し、食品の鮮度を保つために、スタッシャーを活用しましょう。

アウトドアでの活用

スタッシャーは、アウトドアでの食品保存にも便利です。

軽量で持ち運びやすく、繰り返し使えるので、ゴミを減らすことにも貢献できます。キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンでは、食品の保存方法が重要になります。スタッシャーは、密閉性が高いため、食品がこぼれる心配がなく、安心して持ち運ぶことができます。また、スタッシャーは、軽量でコンパクトに収納できるため、荷物を減らすことができます。使用後は、簡単に洗って繰り返し使えるので、ゴミを減らすことにも貢献できます。アウトドアでの食事を、より快適でエコに楽しむために、スタッシャーを活用しましょう。

人にも地球にもやさしい保存容器スタッシャー

Stasher(スタッシャー)のお手入れ:清潔に保つためのポイント

基本的な洗い方

スタッシャーを清潔に保つためには、使用後のお手入れが欠かせません。基本的な洗い方としては、食器洗い機で洗うか、手洗いのどちらかを選ぶことができます。食器洗い機で洗う場合は、上段に置いて洗うようにしましょう。高温になる下段に置くと、変形する恐れがあります。手洗いする場合は、中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗いましょう。研磨剤入りの洗剤や硬いスポンジを使うと、傷がつく可能性があるため、避けるようにしてください。

スタッシャーの角や折り目の部分は、汚れが溜まりやすいので、念入りに洗いましょう。歯ブラシなどを使うと、細かい部分の汚れも落としやすくなります。洗い終わったら、しっかりとすすぎ、乾燥させてください。乾燥させる際は、直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しするのがおすすめです。直射日光に当てると、変色する恐れがあります。

臭い移り対策

スタッシャーは、食品の臭いが移りにくい素材でできていますが、長期間使用していると、どうしても臭いが気になることがあります。臭い移り対策としては、重曹水に浸け置きする方法が効果的です。重曹水は、水1リットルに対して重曹大さじ1を溶かしたものです。スタッシャーを重曹水に浸け置きし、数時間置いてから洗い流すと、臭いが軽減されます。また、日光に当てて乾燥させるのも効果的です。日光には、殺菌効果や消臭効果があるため、臭いを飛ばすことができます。

重曹水に浸け置きする際には、スタッシャーを裏返して、内側も外側も満遍なく浸かるようにしましょう。また、重曹水の濃度が高すぎると、スタッシャーを傷める可能性があるため、適量を守るようにしてください。日光に当てる際は、長時間当てすぎると、変色する恐れがあるため、注意が必要です。

油汚れの落とし方

スタッシャーに油汚れが付着した場合、通常の洗い方ではなかなか落ちにくいことがあります。油汚れを落とすには、重曹ペーストを使う方法がおすすめです。重曹ペーストは、重曹に少量の水を加えてペースト状にしたものです。重曹ペーストを油汚れに塗ってしばらく置いてから洗い流すと、油汚れが落ちやすくなります。また、セスキ炭酸ソーダを使うのもおすすめです。セスキ炭酸ソーダは、重曹よりもアルカリ性が強く、油汚れを落とす効果が高いです。セスキ炭酸ソーダを水に溶かし、その中にスタッシャーを浸け置きしてから洗い流すと、油汚れが落ちやすくなります。

重曹ペーストを使う際には、研磨剤が含まれているため、強くこすりすぎると、スタッシャーを傷める可能性があります。優しく汚れを落とすようにしましょう。セスキ炭酸ソーダを使う際には、ゴム手袋を着用し、直接肌に触れないように注意してください。

Stasher(スタッシャー)の活用アイデア:こんな使い方も

旅行時の小分け収納

スタッシャーは、旅行時の小分け収納にも非常に便利です。シャンプーや化粧品などの液体物を入れて、旅行に持っていく際に、スタッシャーに入れておけば、万が一漏れても、他の荷物を汚す心配がありません。また、スタッシャーは、透明なので、中身が見やすく、必要なものをすぐに取り出すことができます。

旅行用の衣類を圧縮して収納するのにも役立ちます。衣類をスタッシャーに入れて、空気を抜いて密閉することで、かさばる衣類をコンパクトに収納できます。また、使用済みの下着や靴下などを入れて、他の衣類と分けて収納するのにも便利です。

さらに、スタッシャーは、アクセサリーや小物を収納するのにも適しています。ピアスやネックレスなどの細かいアクセサリーをスタッシャーに入れておけば、紛失する心配がありません。また、充電器やイヤホンなどのコード類をまとめて収納するのにも便利です。

離乳食の保存・持ち運び

スタッシャーは、離乳食の保存・持ち運びにも最適です。手作りの離乳食を冷凍保存したり、外出時に持ち運ぶのに便利です。スタッシャーは、食品グレードのシリコンで作られているため、赤ちゃんにも安心して使用できます。また、電子レンジで温められるので、外出先でも手軽に温かい離乳食を食べさせることができます。

離乳食を冷凍保存する際は、1回分の量を小分けにしてスタッシャーに入れると、必要な時に必要な分だけ解凍できます。また、冷凍した日付や食品名を書いておくと、管理しやすくなります。外出時に離乳食を持ち運ぶ際は、保冷バッグに入れて持ち運ぶと、鮮度を保つことができます。

さらに、スタッシャーは、離乳食だけでなく、おやつや飲み物を持ち運ぶのにも便利です。赤ちゃん用の麦茶やジュースなどを入れて持ち運んだり、おにぎりやパンなどを入れて持ち運んだりすることができます。

お菓子作りにも

スタッシャーは、お菓子作りにも活用できます。

クッキー生地やケーキ生地をスタッシャーに入れて、手で揉むように混ぜ合わせると、簡単に生地ができます。また、スタッシャーは、冷蔵庫で冷やす際にも便利です。生地をスタッシャーに入れて、平らにして冷蔵庫で冷やすと、均一に冷やすことができます。

さらに、スタッシャーは、ケーキ型として活用することもできます。スタッシャーを裏返して、生地を流し込み、オーブンで焼くと、簡単にケーキができます。シリコン製なので、型から取り出しやすく、焦げ付きにくいのが特徴です。

また、スタッシャーは、チョコレートを溶かしたり、デコレーションしたりする際にも便利です。溶かしたチョコレートをスタッシャーに入れて、コルネのように絞り出してデコレーションしたり、スタッシャーの中でナッツやドライフルーツを混ぜて、チョコレートバーを作ったりすることができます。

人にも地球にもやさしい保存容器スタッシャー

まとめ:Stasher(スタッシャー)で快適なエコライフを

ぜひ、この機会にスタッシャーを取り入れて、快適なエコライフを始めてみませんか?

プラスチックフリーで繰り返し使えるスタッシャーは、地球環境にも優しい選択です。使い捨てプラスチックの使用量を減らし、持続可能な社会の実現に貢献できます。

スタッシャーのある生活は、きっとあなたの毎日をより豊かに、そして地球にも優しいものにしてくれるはずです。

様々なサイズやカラーを揃えて、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。スタッシャーを上手に活用して、スマートでサステナブルな暮らしを実現しましょう。

人にも地球にもやさしい保存容器スタッシャー