こんにちは、QUATRE(キャトル)です。
ベジタリアン、糖質制限 など
諸事情によってごはんを制限しないといけないなという人はいらっしゃいませんか。
そんなときに、選択肢のひとつとして選びたいのが
カリフラワーライスです。
私が、はじめて、カリフラワーライスを体験したのが
ローフードでの料理クラス。
その時は、まだ、珍しかったのですが、
最近は、レストランでも取り入れるところも。
今回は、そんなカリフラワーライスについてまとめてみました。
カリフワラーとは
12月から3月にかけて旬を迎えるカリフラワーは、
冬の寒い風にあたって糖度を増して甘みが出てきます。
頭頂部の白いところは花蕾(からい)と呼ばれるカリフラワーのお花です。
【糖質制限】カリフラワーライス
白米をカリフラワーに置き換えることで、糖質を抑えることができます。
糖質含有量(100gあたり)は、
カリフラワーライスと白米でこんなに違います。
カリフラワー 2.3g
白米(炊いたもの) 36.8g
糖質が抑えられるのは納得ですね。
カリフラワー の栄養
カリフラワーの軸になる芯の部分は、
ビタミンやミネラルの貯蔵庫で栄養たっぷりです。
カリフラワーライスにしていっしょに頂きましょう!
ビタミン類
カリフラワーは、精米された白米に比べると、
ビタミンB6、ビタミンC、葉酸などのビタミン類やミネラルが豊富です。
カリフラワーライスで、野菜不足も解消したいです。
ビタミンC
成人が1日に必要とされるビタミンCは、
85mg(妊婦さんは+10mg)。
カリフラワーのビタミンCは、100gあたり、なんと 81mg。
1日分のビタミンCを余裕で摂ることができますね。
カリフワラーライスの作り方
カリフワラーライスの作り方はとても簡単です。
ローフードのカリフラワーライスと
加熱してつくるカリフワラーライスの
両方の作り方をご紹介しますね。
【作り方】カリフワラーライス|ローフード
みなさんは、
ローフードって聞かれたことはありますか?
ローフードとは、
非加熱で調理する食事法のひとつです。
ローフードのローは、raw(生)で、
加熱によって有効な栄養素が壊れるという考え方が
ベースにあります。
一般的には、ベジタリアンが
「生菜食」を指す用語として使っています。
ローフードでは、加熱してはいけないので、
ご飯はNGです。
ローフードのお寿司では、
ごはんの代わりとして、生のカリフラワーを刻んで使います。
<材料>
カリフワラー……120g
梅酢……小さじ1
アガベ……小さじ1/2
カリフワラー、梅酢、アガベを、ご飯粒大になるまでフードプロセッサーにかける。まぜすぎると水分が出てくるので注意する。
【作り方】カリフワラーライス|フライパン
1.カリフラワー1房(約200g〜300g)を、ご飯粒大になるまで、フードプロセッサーで細かく刻む。
2.油で炒める(動画をご参照ください。)。
【作り方】カリフワラーライス|電子レンジ
1.カリフラワー1房(約200g〜300g)を、ご飯粒大になるまで、フードプロセッサーにかける。
2.電子レンジで加熱(500Wで5分)する。
カリフワラーライスの保存
生の状態では黒ずみやすいので、
すぐに食べない時は冷凍保存しましょう。
【感想】カリフラワーライス
【感想】ローフードのカリフラワーライス
生のままなので、硬さがあり歯ごたえがあります。酢飯のように酢と甘味料を加えて、ボソボソ感がでないように調理してあったので、食べやすかったです。
【感想】ココイチ カリフワラーライス
ココイチのカリフラワーライスは、
蒸しているのか、炒めたような油っぽさはありませんでした。
カリフワラーは、キャベツと同じアブラナ科なので、
蒸した甘いキャベツのような味がします。
加熱した分、野菜本来のやさしい甘みが加わります。
カリフラワーは、ブロッコリーに比べると味を主張しないので、
食べやすいと夫にも好評でした。
カリフワラーライス まとめ
どちらのカリフワラーライスも、ご飯を食べるよりもあっさりしています。
野菜なので、食べた後に胃もたれがなくスッキリしています。
ダイエットをする必要のない人でも、ご飯を食べた後の睡魔がこないのはうれしい効果だと思います。
カリフラワーライスが気になる方は、まずはココイチでご体験してみてくださいね。
いちど食べてみると、意外な美味しさにおかわりしたくなると思いますよ。