QUATRE(キャトル)の庭

アシュタンガヨガをしているヨギーニのQUATRE(キャトル)です。生活のヒントになるような情報や疑問に思ったことの調べごとメモを発信しています。

バンホーテンのピュアココアをいつもの食パン生地にオンしてみた

アイスココアで冷え性が改善される?

もうずいぶん間の話になりますが、あるお昼の情報番組(といったら、同世代の人であればピンとくると思いますが)で、ココア特集をしていました。当時ひどい冷え性だっった私は、冷え性改善にアイスココアが効果的だという情報に飛びついて、毎日のようにコンビニでパックのバンホーテンのアイスココアを買って出勤していました。

当時インターネットなどない時代で、なんとなく見ていたテレビのうろ覚えですが、ホットではなくアイスココアが効果的だと言っていたように記憶しています。

「アイスは体を冷やすからだめでしょう!」と、職場のみんなに突っ込まれながらも、夏もそして冬になっても、頑なにアイスココアを飲み続けました。

ある冬の寒い日のことです。去年まで泣きそうに痛かった足が、全然痛くないのです。

冷え性が改善してからは、以前のように毎日は飲んでいませんが、いつでも飲めるように家にはバンホーテンのピュアココアを常備しています。

ココアは本当に体にいいのか

ココアは冷え性だけでなく様々な健康効果があることが、近年の研究によって明らかになってきました。

強い抗酸化作用のある「カカオポリフェノール」をはじめ、リラックス効果が注目される「テオブロミン」や、食物繊維、微量ミネラル類など 栄養成分が豊富に含まれています。

主なものだけでもこんなにもうれしい健康効果があるんですね。

ココアの7つの健康効果

1.ウオーミングアップ効果が持続する

2.動脈硬化を抑制する

3.脳の機能を改善する

4.血流を促し、冷え・むくみを解消する

5.血圧を改善し、血管の健康を保つ

6.メタボを予防する

7.紫外線による肌ダメージを軽減する

(引用元:NIKKEI STYLE

栄養たっぷりなココアは、古代マヤ文明やアステカ文明では「神への捧げもの」として扱われてきたそうです。古代人はココアのもつ特別な力に気がついていたのかもしれませんね。

さくらんぼ酵母のココア食パン

そんな栄養価の高いココアをいつもの食パン生地に足して焼いてみました。

使用した酵母「とかち野酵母」について

インスタントドライイーストを使うときは、ABCクッキングスタジオで使用している「とかち野酵母インスタントドライイースト」を使用しています。

インスタントドライイーストは製造元によってはイースト臭がきついものもありますが、とかち野酵母インスタントドライイーストは素材の風味を邪魔しないので気に入っています。

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ココア食パンの材料

強力粉……300g

ぬるま湯……210~220cc

ピュアココア……小さじ1

インスタントドライイースト……小さじ1

塩……小さじ1/2

バター……30g

※ピュアココアの量はお好みで調整して焼いてみてくださいね。

ココア食パンの作り方

1.パン生地の材料をボウルに入れしっかり混ぜる。ひとまとまりになったら台の上でしっかりこねる。

2.生地が約1.5倍に膨らんだらガス抜きをし、3分割。ベンチタイム約10分。

3.もう一度ガス抜きをして丸め直し、食パンの型に入れる。

4.ラップをして2次発酵。見極めラップに生地が当たりそうになるくらいです。

5.200度で約20分焼成する。

 

ピュアココアとは、砂糖の入っていないココアパウダーです。

ココアというとスイーツ系の生地のイメージですが、砂糖が入っていないので甘みは少なくて、どちらというとビターな生地です。お食事パンにどうぞ。

ココア習慣のひとつとして、ぜひお試しくださいね。